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ビジュアル・アナログ・スケール(VAS)不安、ストレス解消法

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ふじ
結論「不安や焦りの感情を点数化するだけ!」

 

ビジュアル・アナログ・スケールで自分の気持ちを点数化すると、客観的に自分を見られるようになるので、心に余裕が生まれます。

 

 

【VAS】ビジュアル・アナログ・スケールとは?

Visual Analog Scale(ビジュアル・アナログ・スケール)とは、医療現場や心理カウンセリング場面などで昔からよく使われてきた評価法のことです。

 

臨床では、嬉しさや怒りなどの感情や痛みの強さを数値化するときに、たまに使ったりします。一応、きちんとした評価用紙というのもあります。

 

臨床で使うVASは「10cmの直線」にしるしをつけてもらったり、指差しをしてもらったりして評価するのですが、今回やり方は適当でかまいません。

 

やり方

やり方はとても簡単です。

 

まず、紙とペンを用意します。

 

①不安や焦りの感情が出てきたら、紙に次のような図を書きます。

線の長さや、太さは自分の好みでOKです。

 

ちなみに、僕が自分でやるときは、20cmくらいの線を書きます。

 

 

②直感的に「ここだ!」と思うところに印をつける

図を描いたら、実際に採点をしていきます。

 

今の気分を表す点数をつけていきます。ここは、あまり深く悩まずに直感的にやってもらってかまいません。

 

100点が最高の状態、0点が最低の状態です。

 

「これ以上ないぐらい嬉しい!」!「最高の気分だ!」というときは100点。

 

「死にたいくらいつらい・・・」「最低の気分だ・・・」というときは0点。

 

「ふつう」というときは真ん中の50点です。

 

実際にやると、こんな感じになります。

 

「ふつうよりもかなり悪いんだけど、死ぬほどまではないな・・・」というときをイメージしてみました。

 

簡単ですよね?

 

見える化することが重要

よく「気分がよくなくて・・・」とか「すごく不安です・・・」みたいな言葉を聞くことがあります。

 

ただ、意外と本人もどれくらい気分が悪いのか、不安なのかということを意識していないことが多いです。

 

なので、実際に紙に書いて、見える形にすることで自分の状況を客観的に見ることができるので、心に余裕が生まれます。

 

視覚化(見える化)というのは、他のことでも大いに役に立つキーワードなので、ぜひ覚えておいてくださいね!

 

 

考え事をしているときや、気持ちの整理をしたいときなどでも、視覚化が役に立ちます。

 

こちらは別記事で「筆記開示」というテクニックを紹介しているので、頭の整理をしたいという方は、ぜひこちらも読んでおかれてください。

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それでは、また!

 

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ふじ

(元)経験年数4年のメンタル系作業療法士。パーソナルカウンセリング・コーチングの経験を経て独立。現在、自由人。「個人が自由に生きる」ことをテーマに、メンタルの整え方や心理系スキルについての発信をしています。

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