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若いセラピストがやりがいと収入を倍増させるポジショニング戦略とは

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OT3年半の若者がポジショニングを変えただけで、やりがいと収入が倍増し、1日8時間の自由な時間を増やした「セラピストならだれでもできる方法」を公開します

 

こんにちは、ふじです。

 

僕は作業療法士として3年半の間、臨床に身を置き人生について考えてきました。
始めに知っておいてほしいのですが、僕は医療専門職でありながら、医療の技術については他のセラピストと比べると全くと言っていいほどの無知でした。

しかし、「人生」については人一倍、いや2倍も3倍も考えてきました。
その結果、自分にできることはもっとあるんだということが分かり、OT2年目の秋ごろから副業としてビジネスに取り組みました。

誰にも教わらずに副業に取り組んできたわけですが、2年の歳月を経て、本業を上回る収益を達成し、退職に踏み切りました。

 

医療に仕えることがどうしてもできませんでした

僕が新卒で入職したころから、今でも心のど真ん中に突き刺さったままの、ある言葉があります。

君は作業療法士として何をやっていきたい?

これは、入職面接のときにリハビリ科の責任者(僕がとても尊敬する方)から聞かれた質問です。

この問いに対して、僕は答えることができず、「まだ自分に何ができるか見当がつきません。もう少し時間をください」と言うのが精一杯でした。

この時から僕は自分の存在意義について考え、それだけにこだわって作業療法と向き合ってきたんです。

だから、勉強会やセミナーに参加するモチベーションが湧かず、結局10回くらいしかそういう学びの場には行きませんでした。

 

本当に救われるべきは一体誰か

経験年数もそこそこになってくると、あることに気が付きます。

それは、勉強熱心な人がいるということです。

技術を高めようと寝る間も惜しんで勉強し、その良さを広めようとする人たち。
僕はそのような勉強熱心な人たちに対して疑問を持つようになりました。

「○○先生の手技がすごいよ」「理論がすごい」「おまえも習えよ」などと誘いを受ける機会も増えてきたのですが、頑なに断ってきました。
そんなものを極めて、一体誰が得をするんだろう?

前提として医療というのは、患者さんを健康にするためにあるんだと思います。でも、その手技や理論を学んで「おまえもどう?」って

救うべきは患者さんであって、セミナー講師とか経営陣の財布の中身ではないのではないでしょうか?
それは何かの布教のように思えました。それって、患者さんに役立つことなのだろうか?

ああ、息が詰まりそう・・・素直にそう思いました。

そんなことをしたいんじゃない。僕はもっと根本的な治療をしなければいけないんじゃないかと思うんです。

あなたはどう思いますか?

 

「いかに治すか」ではなく「いかに生きるか」

ここで人生レベルで医療について考えてみたいと思います。

たとえば、片麻痺の人の半身が完治したら、その人は幸せになれるでしょうか?
また、うつ病の人が元気になったところで、その人は幸せになれるのでしょうか?

確かに、医療の目的は生活の改善かもしれません。生活が良くなればいいというのはみんなそうです。

けど、なぜ生きるのでしょうか

僕らはなぜ生きたいと思い、患者さんは病気を治したいと思うのでしょうか?

医療の現場にいると、病気や障害に目を向けることが多いので、そのほかのことが見えてないという人が多いのではないでしょうか。それは患者さんにしても同じです。

ただ「治す」ということをしていても誰も幸せにはなれそうもありません。
いかに生きるかというのは、どの人にとっても真面目に考えるべき問題なのではないかと思います。

 

医療の知見を必要としているのは果たして患者だけか

僕は医療の知見は、健常者にこそ向けるべきではないか?と思うようになりました。ちょうどOT2年目になりたての頃です。
この時から副業として、新しい取り組みを始めました。
後になって分かったのですが、ここでビジネスについて学びたいと思ったことがまさに転機でした。
僕が経済的にも時間的にも自由になった、大きな要因だったんです。

タイトルに書いた通り、ポジショニングを変えてみたんですね。

するとどうでしょう。健常者と呼ばれる一般の方は、病気ではないにしても、心に生きづらさやモヤモヤを抱えている人がたくさんいるということに気づきました。

そうです。こういった方は長い間なんの治療もされずに放置されてきたんです。

だから、健康であるにもかかわらず「生きる意味が分からなくなった」とか「仕事に行きたくない」「人間関係がしんどい」と悩んでおられました。

これじゃ、まるで病気じゃないですか。

 

健常者こそ治療を受けるべき

セラピーという言葉は、悪くなったものを元に戻すというニュアンスで広まっていると思います。

これは要は「マイナス⇒0」という考え方ですよね。

では、悪くはないんだけれども、もっとよくなるもの。

もしくは、良いものをもっとよくすること、こういう「0⇒1」「1⇒1以上」の取り組みはあまり注目されないですよね。

 

じつはもういたりするんですが、世の中的にはあまり知られていないのが現実です。

 

だからこそ、この領域に僕らセラピストが介入する余地があるんじゃないかと言うことです。

 

今のスキルをそのままに、対象を変えてみると案外うまくいくもんですよ。

 

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ふじ

(元)経験年数4年のメンタル系作業療法士。パーソナルカウンセリング・コーチングの経験を経て独立。現在、自由人。「個人が自由に生きる」ことをテーマに、メンタルの整え方や心理系スキルについての発信をしています。

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