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ポジティブ感情を決定する3つの要因とは?【ポジティブ心理学】

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どうも、ふじです!

人生、楽しんだ者勝ちなのだ!という人がいます。そりゃそうですよね、楽しくないより楽しい方がいいに決まってます。でも、そもそもどうやったら楽しめるのか、あなたは疑問に思ったことはありませんか?もし疑問に思うのなら、あなたは僕に似ているかもしれません。「みんなが楽しめることを楽しめない」そんな傾向があるんじゃないですか?


今回は、何がポジティブ感情(うれしい、たのしいなど)というものを作っているのか、その正体を解説いたします!

 

結論

え、いきなり?って思いましたか? でも、もったいぶってもしょうがないので先に答えを言います。


それは遺伝子です!

50%は遺伝で決まっています

そう、生まれつきのポジティブ人間が存在するのです。反対に、まったく楽しいと感じない人も中にはいると聞きます。そんな人はどうすればいいのでしょうか?

まさか楽しむことを諦めろだなんて言わないですよね。

大丈夫です。ほかにも大事な要素があります。




幸せの公式

幸せ = 遺伝 + 環境 + 意図的な行動


こういうことです。

遺伝的な要因が50%、環境要因が10%、意図的な行動が40%ということです。これには救われる方がいるんじゃないでしょうか。実はというと僕はけっこう救われました。だって、40~50%は自分次第でどうにでもなるってことじゃないですか!


というわけで、これから各要素について簡単に説明していきます。



遺伝的要因

ズバリ、幸福感は5-HTTという遺伝子によって決まっているといわれています。この遺伝子が長ければ幸福でうつになりにくい。短いと幸福感を感じにくいということが言われていたりします。

脳の神経伝達物質であるセロトニン(別名:幸せホルモン)なんかも、わりとキーワードになってくるところですね。


あと、超大事なことを言っておくと、この5-HTTはある方法でオンとオフに切り替えることができるんじゃない?ということも言われていまして、その方法はなんと「意図的な行動」です。行動によってコントロールすることができます。


だから、遺伝的に幸福感を感じにくいって人は、行動によってこの遺伝子をオフにしておけばいいというわけです。そりゃそうですよね。50%が遺伝子で決まってしまうのなら半分は遺伝子研究の分野になってくるわけで、ポジティブ心理学の有効性が半減してしまいますからね。オフのしかたは最後の「意図的な行動」の項目で解説しますね。



環境要因

これは自分のいる環境によって、幸福度が左右されますよってことです。

例えば、家庭や職場なんかで肩身が狭いっていう人は、この環境要因によって幸福度が下がってしまうということです。反対に自分らしくいられる環境があるって方は環境要因に関して幸福度が上がる傾向があります。


環境っていうのはなかなかコントロールしずらい要因なので、環境のストレスが強い方っていうのは、思い切って環境を変える、つまり転職したり住む場所を変えたりっていう方法で幸せになれるかもしれませんね。



意図的な行動

ポジティブ心理学のアプローチする部分は、主にこの行動の部分でして、自分の意志で行動することが重要になってきます。他人からやらされて楽しい、幸せってほぼないですよね。楽しかったり幸せなときって、往々にして主体的に何かしているときです。

自分の意志でアイスクリームを食べるのはおいしいですが、体調が悪い時にアイスもらってもタイミング悪いですよね。

体調って関係あるの?って思うかもしれませんが、僕が言いたいのは、いい時もわるい時も気分にあった行動ができるのは自分の意志、つまり意図的な行動だけということです。


この意図的な行動について、まだ骨子の部分を言ってなかったので、伝えておくと得意なことや夢中になれることに取り組んでいるかどうかということがかなり大事です。強みを生かした行動ができている人は幸福度がかなり高くなりやすいです。しごとでも自分の天職を見つけてる人って生き生きしてますよね。そういうことです。これが先ほどお伝えしたネガティブに偏った5-HTTをオフにする方法でもあります。



まとめ

ポジティブ感情を形作る3つの成分について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

幸せは遺伝子で半分決まっているといえますが、半分は環境や行動によって変えることができます。つまり、あなたがどう生きるかによって幸せか否か決めることができるということです。そして、強みを生かした行動によって遺伝的な要因を超えることができるということも、ぜひ覚えておきましょう!



それじゃ、またね!

 

 

 

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ふじ

(元)経験年数4年のメンタル系作業療法士。パーソナルカウンセリング・コーチングの経験を経て独立。現在、自由人。「個人が自由に生きる」ことをテーマに、メンタルの整え方や心理系スキルについての発信をしています。

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