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作業療法(OT) 自由人のライフスタイル

作業療法士の定義が改正されたけどOTとして生き残る必要ってある?

更新日:

ふじ
作業療法士(OT)の定義が変わっていたことに今日気づいてビックリ!

 

僕は、作業療法士協会に入っていないので、協会の動向に疎いんですよね。勉強熱心なOTさんたちからしたら常識でしょうけど・・・

今まであまり興味が持てていなかったことに少し後悔しつつ、悔い改めようかと思ったのですが、やっぱり興味ないや・・・という結論に落ち着きました。

 

作業療法士(OTって何なの?っていう方はこちらをどうぞ。

 

簡単に要約
本記事の内容を簡単にまとめると、作業療法士の職域が広くなったよ!というお話です。
(もともと職域に制限はなかったような気がしはしますが、)

 

だから何なの?
作業療法士(OT)の職域が広くなりました。と協会が再定義したということは、単純に作業療法士(OT)をもっと広めようとしているんでしょうね。

作業療法士(OT)って病院でリハビリしてる人が多いですけど、もっといろんなところに出ていこうよっていうノリなんだと思います。

だから何なのかというと、作業療法士(OT)の存在意義が問われているんでしょうね。てか、おまえらって必要あんの!?的なことなんでしょう。

 

 

僕自身、作業療法(OT)って哲学的で面白いなあと思っている反面、OTとしてOTすることはOTじゃないんじゃない?という持論を持っていまして(ん、何かこんがらがってますね。)簡単に言うと、OTの存在自体が自己矛盾してると思っています。

 

と、長くなってきたので、本題の定義の方に入っていきましょうかね。

 

 

作業療法士(OT)の定義

 

新しい定義

作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。

(註釈)
・作業療法は「人は作業を通して健康や幸福になる」という基本理念と学術的根拠に基づいて行われる。
・作業療法の対象となる人々とは、身体、精神、発達、高齢期の障害や、環境への不適応により、日々の作業に困難が生じている、またはそれが予測される人や集団を指す。
・作業には、日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人交流、休養など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動が含まれる。
・作業には、人々ができるようになりたいこと、できる必要があること、できることが期待されていることなど、個別的な目的や価値が含まれる。
・作業に焦点を当てた実践には、心身機能の回復、維持、あるいは低下を予防する手段としての作業の利用と、その作業自体を練習し、できるようにしていくという目的としての作業の利用、およびこれらを達成するための環境への働きかけが含まれる。

日本作業療法士協会(JAOT2018526

 

以前の定義はこんなんでした

身体又は精神に障害がある者、またはそれが予測される者に対し、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて、治療、指導及び援助を行うこと。

 

要はマイナスからゼロに向けた取り組みがメインだったんだけど、ゼロからプラスを目指すのを忘れてたね、もっとやることあったね、いっけね。みたいな感じに解釈しました。

 

 

それから、もう一度、注釈の方に戻ると興味深い一文を発見!

(註釈)
・作業療法は「人は作業を通して健康や幸福になる」という基本理念と学術的根拠に基づいて行われる。
・作業療法の対象となる人々とは、身体、精神、発達、高齢期の障害や、環境への不適応により、日々の作業に困難が生じている、またはそれが予測される人や集団を指す
・作業には、日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人交流、休養など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動が含まれる。
・作業には、人々ができるようになりたいこと、できる必要があること、できることが期待されていることなど、個別的な目的や価値が含まれる。
・作業に焦点を当てた実践には、心身機能の回復、維持、あるいは低下を予防する手段としての作業の利用と、その作業自体を練習し、できるようにしていくという目的としての作業の利用、およびこれらを達成するための環境への働きかけが含まれる。

 

え、それって、日本人全員のことじゃない?

というか、OT・セラピスト自体も対象に入ってきませんか?

 

・給料足りなくて病んでるセラピストさん

・やりがい無くて抜けがらになってるセラピストさん

・勉強会ばっかりで成果が上がらないセラピストさん

・仕事だからと休みたいときに休めないセラピストさん

・このままでいいのかなと悩むセラピストさん

 

うかうかしてちゃいけない気がします。

 

※※※津波警報※※※

 

マジでこういうことでしょ。

 

新着

祝可決☆ついに、日本作業療法士協会から新しい作業療法の定義が示されました!

日本作業療法士協会(JAOT)

 

いやいや、、、あんまりおもしろくないですよね。

 

 

ただ、このビッグウェーブ。

波乗りすべきじゃないですか?

絶対おもしろいですよね。

 

 

作業療法士(OT)の生き残り方

 

独自性を出す?
OTに加えて、何かしら付加価値がないといけない気がしています。

僕の友達の中には「芸人」「起業家」「農家」「コーチ」「哲学者」いろんな属性のセラピストさんがいたりするのですが、彼らはみんな個性的です。唯一無二ですよね。

あなたも、そんなふうになってみたらどうでしょうか?

 

 

それとも突き抜けてみる?
セラピストとしての専門性を深堀りしまくる生き残り方です。ひたすら追求・・・こうなれば、ゆくゆくは本当の意味で「先生」になるんじゃないでしょうか?

いいですね、先生って。

先生になったらどうでしょう?

 

 

早いとこあきらめて転職する?
これは手っ取り早い方法ですね。または、働き方を変えてみるというのも一つ手ではないでしょうか?

伸びてる業界に飛び込んでみるのは、おもしろそうです。

 

あきらめも大事ですよ。さて、転職を考えますか?

 

 

サーファーになる
僕のおすすめはこれですね。波から逃げるのではなく、ただ流されることもしない。波がきたら乗るに決まってるじゃん!というスタンスで楽しむこと。

もちろん波に乗るためには、それなりの筋力やバランス能力、度胸が必要になってくると思うので日ごろの鍛錬がものを言いますね。

たぶん今のままでは到底ダメなので、もっと何かしらのスキルを身につけておきましょう。医療とはあまり関係ないスキルが良いと思います。例えばマーケティングとかお金の知識ですね。

 

上手くいけば、激流のなか悠々と楽しむことができそうです。

 

というわけで、今日はこのへんで・・・

 

追伸

何が何だか分からない。どうしていいか分からないよ~という方。そういう時は、まず心の余裕を取り戻しましょう。

過去の僕がそうだったのですが、何もわからないで勧められるまま、言われるがままに行動していると、大量に搾取されます。気づかないうちに一滴残らず絞りとられてしまったというのでは遅いので、早めに手を打っておいた方が賢明です。

まずは自分のために生きるべきです。余った分で他人に施すようにしましょう。自己犠牲を正当化してはダメです。

 

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ふじ

(元)経験年数4年のメンタル系作業療法士。パーソナルカウンセリング・コーチングの経験を経て独立。現在、自由人。「個人が自由に生きる」ことをテーマに、メンタルの整え方や心理系スキルについての発信をしています。

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