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【MACの原則】正しい目標設定をしないと自由になれないことが判明

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ふじ
どうも、ふじです!今回は目標設定で絶対に外せない3つの原則と目標達成を加速させるサポートテクニックをご紹介します!

 

「絶対に目標達成したい!」「もう、しくじりたくない!」って人のために、「MACの原則」という目標設定法の要点だけをサクッとまとめてみました。

MACの原則って何?

世の中にはいろんな目標設定の仕方がありますが、結局どれがいいんだよっていう問題がありまして、僕もよく悩みました。

 

そして、探しに探した結果行きついたのが、今回のやり方「MACの原則」です。

 

目標設定やゴール設定に関しては、心理学、行動経済学、脳科学なんかで研究されているテーマなんですが、中でも評価の高い38件の論文を集めて精査した結果、最も効果の高いゴール設定の方法というのが見つかりました。

 

それが、アイントホーフェン工科大学の研究チームがまとめた「MACの原則」という手法で、現段階で最も根拠の高い研究成果となっています。

 

「MAC」というのは3つの要素の頭文字のことでして、これからその3つの要素というのを見ていきましょう。

測定可能性-Measurable

目標(ゴール)が数字として計測可能なこと。以下、例を載っけときます。

 

→12月25日までに恋人をつくる

 

行動可能性-Actionable

目標(ゴール)にたどり着くためのプロセスが明確であること

 

→マッチングアプリに登録する
→実際に何度か会ってみる
→告白する

 

また、アクショナブルな行動計画をするためには「if then ルール」に則った目標設定をした方が達成率が高くなるという研究も数多くあります。

if then プランニングのやり方を全力解説

 

適格性-Competent

目標(ゴール)を達成することが自分の価値観に沿っていること

 

→結婚したいから価値観に合ってる

 

ちなみに「MAC」のすごいところは、人は感情で動く生き物であるということが考慮されているところでして、意外とみんなこのことを忘れがちです。

自分の価値観に合わない目標を立ててしまうと、自分の本心と目標の間に矛盾が生じてしまい、悲しい結末を迎えてしまうことになりかねません。

 

目標達成を加速するサポートテクニック集

MACの原則に沿って目標を立てると、ゴールの条件とそのプロセスが明確になるので、行動がしやすくなります。

 

これだけでも充分なのですが、さらに目標達成を加速してくれるテクニックというのもありますので、4つのサブテクニックをご紹介します!

疑問型セルフトーク

MACの原則で目標を立てるときに「5つの質問」を自分にすることで、「M」「A」「C」がより明確になります。

 

①自分は本当にできるか? →「M」
②なぜ自分はこれを達成したいのか? →「C」
③どのように自分はこれをするのか? →「A」
④いつ自分はこれをするのか? →「M」
⑤もっとうまくやる方法はないか? →「A」

 

コーピングイマジナリー

日本人は98%が防衛的ペシミストに該当するので、失敗に対する恐怖や不安があると、行動が鈍ってしまい、成果が下がってしまいます。(防衛的ペシミストって何?という方はこちら

 

逆に、あらかじめ最悪のケースをいくつか想定しておくと、対策ができるので安心して行動することができます。

 

例:
初対面で話題がない → 事前に相手との共通点や興味を把握しておく
告白の言葉が飛んだ → 手紙でも渡せるようにしておく

 

プロセスビジュアライゼーション

防衛的ペシミストは、ポジティブな結果をイメージしてもパフォーマンスが上がりません。むしろ、失敗した場面を想像してパフォーマンスが下がってしまいます。

 

なので、結果ではなくプロセスをイメージした方が、やるべきことが明確になり、しっかりと準備できます。

 

デートを控えている人なら、デートプランを確認しておいたり、話題をいくつか考えておくことで、余計な不安に振り回されずに余裕をもって行動することができます。

 

 

バックアッププラン

人の心理として、目標までのルートが1つしかないと、上手くいかなかったときにモチベーションが下がってしまうというものがあります。 

 

なので、目標達成するためのプランは複数用意していた方がモチベーションを維持するのに役に立ちます。

 

例えば、動物園でデートの予定だったとしたら、雨が降ってくることを想定して、室内で利用できる施設を探していた方が安心できます。

 

また、車で移動するなら渋滞に巻き込まれた時のために、DVDを用意しておいたり、軽食を用意していれば、とっさの場面でも対応することができます。

 

絶対に計画を遂行するために

今回は、途中で挫折しないために、明確に目標設定する方法をお伝えしました。ポイントは、ゴール設定だけでなく、ゴールまでの道のりを明確にしておくことです。

 

つまり、詳細な行動計画が重要(MACのA:アクショナブル)になってきます。

 

さらに、ひとつひとつの行動計画は、○○のときは○○するという「if then ルール」を用いた方が達成率が大幅にアップします。

 

こちらは、別記事で詳しく解説していますので、ぜひご参考にどうぞ。

 

【if then プランニング】達成率爆上げの目標設定方法のまとめ

どーも、ふじです! 目標設定といえば、いろんな方法があるわけです。     「夢リスト」とか「成功イメージを持て!」とか「引き寄せ」みたいにスピリチュアルなのもたくさんあって、僕も ...

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また、最悪のケースを想定したり、複数の選択肢を用意しておくことで、目標の達成率を高めることができますので、4つのサブテクニックも参考にされてください。

 

途中で防衛的ペシミストという言葉を使いましたが、日本人の98%はいわゆるネガティブ思考です。

 

そんな日本人向けの目標設定の仕方もまとめていますので、こちらも合わせて目を通していただくと、より効果的な目標設定をすることができます。

 

ぜひ一読ください。

【WOOPの法則】この目標設定で達成率2倍!自己啓発は挫折する

ふじどーも、ふじです!よく自己啓発セミナーなどで、目標を立てることを教えられますよね・・・   ・目標は大きく!・常にポジティブに!・現在進行形で!・できる!と信じること   とか ...

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参考書籍 → 著:メンタリストDaiGo.倒れない計画術.2018

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ふじ

(元)経験年数4年のメンタル系作業療法士。パーソナルカウンセリング・コーチングの経験を経て独立。現在、自由人。「個人が自由に生きる」ことをテーマに、メンタルの整え方や心理系スキルについての発信をしています。

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