心理系医療従事者が人生について考えるブログ

自由への逃走

ナチュラリズム 自由な心の育て方

【成長マインドセット】人生で成功する人の考え方が柔軟すぎる件

更新日:

まさか、逆境を楽しむ人間がいるなんて!

 

どうも、ふじです。

 

人の能力は石板に刻まれたように生まれ持った才能なのか?

それとも経験や学習によって変えられるものなのか?

という議論は昔からされてきました。

 

ところで、週刊少年ジャンプで連載されていた「NARUTO」というマンガをご存知ですか?

今回のトピックは本作の主人公である「落ちこぼれ忍者」うずまきナルトと「生まれながらの天才」日向ネジとの決闘を彷彿とさせます。

この戦いではどうなったかというと、なんとドジでうっかりさんのナルトが名門一族出身の天才であるネジに勝利してしまいます。

 

しかしこれは、マンガではよくあるパターンです。主人公が勝った方が面白いじゃないですか。脚本がすでにあるのも事実ではありますが。

 

「現実の世界はそうそう甘くないよ」

「うだつの上がらない凡人はいつまでたってもダメダメなんだから」

「エリートはいいよなぁ…生まれつき才能があって」

と、多くの人は嘆きます。これが当たり前だったりしますが・・・

 

 

あなたは、どう思いますか?

どっちが正しいと思いますか?

①「才能」は生まれつき決まっている
②「才能」は心の持ち方しだいで伸ばせる

 

心の中でどちらか選んだら次に進んでくださいね。

 

 

 

そう、現代の科学が導き出した答えは、

 

「才能」は心の持ち方しだいで伸ばせる です!

 

科学的にも「NARUTO」のようなサクセスストーリーは実現するということです。

ファンタジー好きな僕には都合の良い話です(笑)

と同時に、この事実を知って救われました。

 

凡人の僕でも、考え方を変えれば、もしかしたら天才に勝てるかもしれない!と本気で思えたんです。

 

まあ、話を戻すと、

 

スタンフォード大学の教育心理学教授であるキャロル・S・ドゥエック教授は、人の能力は生まれつきの才能ではなく、心の持ちようによっては伸ばせるものだ、ということを証明してくれました。

 

ということで、

今回は、あなたが人生で成功するために(自由になるために)必要な考え方「マインドセット」についてお話しします。

 

2つのマインドセット

キャロル・S・ドゥエック教授の研究では、ある対照的な2つの考え方が出てきます。

 

そうです。さっきの2択の質問です。

「才能」は生まれつき決まっているという「硬直マインドセット」と、
「才能」は心の持ち方しだいで伸ばせるという「成長マインドセット」です。

 

成長マインドセットは「しなやかマインドセット」とも呼ばれています。

この2つの価値観のどっちを持っているかによって、後に大きな差が生まれます。

 

じつのところ、あのダーウィンやトルストイといった天才と呼ばれる人物も、子どもの頃は平凡な子どもだったんです。

でも、成長マインドセットを持っていたために、コツコツと努力を積み重ね、ついには世界中に名の知れ渡る偉人になりました。

 

意外ですよね。

 

だったら、頑張れば自分もそうなれるんじゃ...

と思いませんか?

 

 

えっ、思わない?

自分が成功できるなんて、到底思えないですって?

 

残念です。

それ、硬直マインドセットの

典 型 的 な 特 徴 なんですよね。

 

キャロル教授によれば、どちらの説を信じているか?ということだけでも、その後の人生に大きな開きが出てくるとのこと。(20年にわたる研究の結果で明らかになっています)

 

そういう固定観念に囚われていては自由になれるものもなれません。

ぜひ、この機会に「成長マインドセット」を身につけてくださいね。

 

ちなみに、「NARUTO」では主人公のナルトに負けたネジは、自分自身が「硬直マインドセット」だったことに気づきました。

 

この時、泥臭くも努力しだいで運命は変えられるのだと学んだネジは、その後の物語の中で精神的にも肉体的にもめちゃくちゃ成長しました。

努力する天才の誕生です。

 

 

成長する人はこう考える

一言でいうなら「やればできる!」のひとことに集約されます。

成長マインドセットの人は「努力しだいで成長できる」と考えます。

 

ナルトもネジも、「運命は自分で切り開くことができるんだ」と考えていたからこそ、大きく成長できたのです。

 

僕らも見習うべきでしょう。

 

成長マインドセットを身につける

成長マインドセットとは「信念」であり「心構え」です

繰り返しになりますが、努力しだいで成長することができるんだという価値観を持つことにほかなりません。

 

硬直マインドセットが邪魔してこないように、以下の4つの項目を意識するようにしてみてください。

①結果よりもプロセスを評価する

何事も結果を出すことは大事ですが、それよりも 以前の自分よりも成長できたかどうかということに目を向けてみましょう。

 

ここでポイント、才能よりも「努力」したことや「戦略」、「選択」に焦点を向けることが大切です。

 

②結果と努力を正しく結びつける

どんな結果が待ち受けていたにしても、そこから「何が良かったのか、または悪かったのか」「改善点はあったか」と結果から分析することが大事です。

また、自分の力の及ぶ範囲内かそうでないのかということもしっかりと理解しておく必要があります。

 

「大雨」のときに、どんなに雨乞いをしても意味がないのと同じで、自分ではどうにもならないことを一生懸命やっても結果が出るはずはないですよね。

 

その反面、毎日コツコツと筋トレして立派な身体になったとしたら、それは他の誰でもないあなたの努力の賜物です。

 

よく「失敗は自分のせい、成功は人のおかげ」と言われたりしますが、これも間違っています。

心構えとしては大変すばらしいのでしょうけど、何かで成功したのなら、仮に他人の協力があったにしても、最後は実行したあなたの功績です。

 

③達成可能な目標設定をする

自分にできることをすることが大切です。

できもしないようなことをやってのけようとしても無駄に挫折するだけですよね。

「ちょっと頑張れば何とかできるだろう」という目標設定を心がけましょう

 

よく、夢はでっかく!とか言われますが、

デカい目標を叶えたいのなら、行動を具体的に小さくわけていくことがポイントです。

できることの積み重ねによって、大きな目標は達成されます。

 

長期目標は幅を持たせて設定すべきですが、短期目標や目の前のタスクをこなす場合は「明確に」「具体的に」がキーワードです。

 

④失敗から学ぶ

なにごとも失敗はつきものですよね。

ただし、失敗から学べることもまた多いはず。

この失敗によって自分は何を得られたのか」と考えることができれば、きっと成長していけます。

 

一見、ネガティブなことでもポジティブな側面というのは隠れているものです。

例えば「雨」が降るとびちょびちょになって気持ち悪いかもしれませんが、全く降らないとなると作物が育たなかったり、深刻な水不足になって大打撃を受けることになりますからね。

心に「雨」が降るようなことがあったとしても成長には欠かせないものです。

 

「欠点」というのは読んで字のごとく「欠かせない点」と書くくらいですから、やはりなくてはならないものと言えましょう。

 

常時、成長マインドセットにするには?

成長マインドセットとは、「心構え」のことです。

成長できる人の心構えで日々を過ごすことが重要なのは言わずもがなですよね。

 

あなたが成長できる人になるには、以下のような自問自答が役に立ちますので、ぜひどこかにメモっておいてくださいね。

 

成長する人だったらどう考えるだろう?

もっと成果を上げるにはどうしたらいいだろう?

このことから学べることは何だろう?

 

要所要所でこのように自問自答をするようにすれば、必ず成長できるはずです。

筋トレと同じように、習慣的に行っていくことで徐々に血肉になっていきますよ。

 

 

最後に一言。

「成長マインドセットを持つかどうか、ただそれだけで、その後の人生には大きな開きが生まれます」

もはや、硬直したカチコチ思考を捨てない理由など見当もつきません。

この記事を読んでくれたあなたの成功を願うばかりです。

 

ともに成長していきましょう!

それでは。

 

【PS】2018年 スタンフォード大学のマインドセットに関する研究によると、マインドセットの学習動画を50分間、視聴しただけで成長マインドセットを習得できるということが実証されました。

 

つまり、あなたも

今日この瞬間、成長マインドセットに生まれ変わったとしてもおかしくないということです。

 

今日で硬直マインドセットとおさらばしましょう。

 

続きはこちら:【成長マインドセット】生き方の教訓はNARUTOから学んだ

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ふじ

(元)経験年数4年のメンタル系作業療法士。パーソナルカウンセリング・コーチングの経験を経て独立。現在、自由人。「個人が自由に生きる」ことをテーマに、メンタルの整え方や心理系スキルについての発信をしています。

-ナチュラリズム, 自由な心の育て方
-

Copyright© 自由への逃走 , 2019 All Rights Reserved.